なんだか調子が悪いな、いつもと違うな……といった「小さな身体の変化」の原因に病気が潜んでいる可能性があります。頭痛、腹痛、目眩、立ちくらみ、熱などの不調を我慢せず、早目にご相談ください。
当院での治療はもとより、「より専門的な医療が必要」と診断した場合は、随時専門医へのご紹介を行っています。「何科を受診すればいいのかわからない」と迷った場合はまず受診の上ご相談ください。その上で適切な医療機関へとご紹介いたします。
タバコの害はがんや肺の病気を引きおこすだけではありません。口臭や歯周病(→歯が抜け落ちる)、歯茎の変色(→黒ずみ)を起こします。また皮膚を老化させてしわを増やすため美容に大敵です。禁煙の副作用はありません。私達と禁煙を成功させましょう。
【スケジュール】標準的な禁煙治療のスケジュールでは、12週間にわたり合計5回の診察が行われます。
【費用】健康保険等で禁煙治療のみを行った場合の自己負担額(3割負担として)13,000~20,000円程度。
禁煙指導ナース
専門のトレーニングを積んだ「禁煙指導ナース」2名が治療内容を丁寧にご説明し、禁煙へのモチベーションを高めます。「看護師さんと約束したから来るよ」と頑張る患者さんも多く、治療を続ける原動力になっています。
続けられる仕組み
チャンピックスの副作用対策を行っています。吐き気止めや下剤を同時に処方する、薬の容量を細かく加減するなど、患者さん一人一人に合わせた“テーラーメイド”な診察で、タバコ卒業までしっかりサポートします。
当院では糖尿病専門医が糖尿病の診察を行います。まずはご相談ください。
■睡眠時無呼吸症候群の危険性
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と肥満や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は密接な関係にあります。それが原因となり様々な合併症を高確率で引き起こすことが報告されています。またSASが原因である日中からの居眠り運転や、集中力がなくなることによっておこった交通事故・産業事故によって人の命が失われ社会的な損失を与えているといった報告や報道が多くされています。
■治療法について
SASの治療法<減量、CPAP、口腔内装置、手術治療、生活習慣病指導>睡眠時無呼吸症候群が軽症の場合は減量や生活習慣改善のための指導、また歯科にて実施される口腔内装置治療などにより症状が改善することがあります。しかしある程度症状が進行してしまった患者さんは、ひどい眠気のため気力が下がり減量や生活習慣病改善に前向きに取り組むことができないことがあります。このような患者さんにはCPAPという装置を使用した治療が適しています。CPAPとは、鼻に取り付けたマスクから空気を送り込むことで一定の圧力を気道にかける方法です。ContinuousPositiveAirwayPressureの頭文字をとってCPAP(シーパップ)と呼ばれ、今ではSASの最も重要な治療法となっています。CPAP(持続式陽圧呼吸療法)を使用した当日からいびきをかかなくなり、朝もすっきりと目覚め昼間の眠気が改善する患者さんも 多くいらっしゃいます。
検査から治療までの流れ
当院では、毎月1回管理栄養士による個別栄養指導を行っております。
対象は、脂質異常症、糖尿病、高血圧に該当する方です。
普段のお食事内容など、お気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
座間市小田急相模原地域にお住いの方で体の不調や心の辛さのことでお困りでしたらご相談ください。
042-705-9555
時間 8:30~12:00/15:00~18:00 ※土曜は午前中のみ※精神科は月・水・金・土の午前中と月・火・金の午後の予約制となります。